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〈責任〉の生成—中動態と当事者研究

國分功一郎・熊谷晋一郎

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『〈責任〉の生成—中動態と当事者研究』 の書影
発行
2020-12
ページ数
432 ページ
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〈責任〉の生成—中動態と当事者研究』とは

中動態という言語哲学の概念を軸に、責任と主体性の問い直しに取り組む論考。能動態と受動態の二項対立を超える思考枠組みにより、障害や社会的困難に直面する当事者たちの経験を言語化する試み。哲学と当事者研究の対話を通じ、従来の「責任は個人に帰属する」という常識に異議を唱える。複雑な概念を粘り強く論じるため、哲学的素養のない読み手には観念的に感じられやすい一冊。

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この著作の視座は、障害福祉・教育現場・組織内の葛藤解決の場で生きる。個人の過失や能力欠如だけに責任を押し付けない思考が、当事者との対話や問題解決設計を変える。また、自身の経験や学びたいことの言語化そのものが責任を問い直す契機となることを認識することで、事象の捉え方や他者との関係性をより柔軟に組み立て直せるようになる可能性を秘めている。

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國分功一郎・熊谷晋一郎 について

『〈責任〉の生成—中動態と当事者研究』の著者。人文・思想分野の著作で知られています。 dokkaiでは國分功一郎・熊谷晋一郎の著作を題材にした講座のリクエストや読みたい登録ができます。

出版社: 新曜社

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